アメリカ語学留学に行った話~L.A到着編~
5年ほど前に、大学の春休みを利用してアメリカ L.A(ロサンゼルス)に行ってみました。
ブログに書く予定もなかったので、詳細は忘れ、ぽやぽやです。
ですが、画像が残っていたので、アメリカ特にL.Aに語学留学の予定がある方はぜひご覧になってください。+私が思っていることを下の方に書きました。
期間は2か月、留学エージェントを利用して行きました。
費用は80万円程+遊び代金
すみません、料金の内訳は忘れています。
今オーストラリアやほかの留学先も探していますがやはりアメリカは比較的高めです。ですが、世界中心の国というのは憧れますよね。
私はL.Aのサンタモニカという地域の学校に行っていました。
有名なのはサンタモニカ・ピアやビーチですね。高い建物がずらずら並んでいる中、ちょっと外れるとすぐビーチが見えます。素敵ですよね。
気候は通年暑いんですが、ちょうど私が行った時期(2月、3月)はL.Aにとっては冬の時期だった為、感覚としては札幌の夏って感じでした。
ただやはり海沿いは風が強いので寒いです。気を付けて。
ユナイテッド空港を利用して行きました。
フライト時間は約10時間。エコノミークラス症候群まったなしです。そして体中がバキバキでした。
ネックピローを持って行ったり、軽いストレッチをしたり対策が必要です。
あとは10時間という暇な時間をどう過ごすかですね。現在は航空会社によってはWi-Fi利用できる物もありますので、チケット購入前に確認ですね。
これらは機内食、行きも帰りもごっちゃになっていますが…
しょっぱなからボリューミーでびっくり。これがアメリカなのか…と初めに思いました。笑
最後の写真暗くなっているのは飛行機内全体が暗くなる時間があります。おそらく寝る時間用に用いられているのでしょう。
そして自身の言語のしょぼさを痛感させられた時がこの時。
飲み物何が欲しい?と言われたときに私は「ウォーター」と言いました。伝わりませんでした。
Water=ウォーターで通じるかと思いきや出鼻挫かれました。カタカナで表記するのはあまりよくないんですが参考程度に、ワラーっていうと通じました。
その時はユナイテッド空港の評判等はあまりニュースにはなっておりませんでしたが、C.Aさんの態度は人によって違いました。ここの航空会社が~~~っていうことは言いたくないので。
ただ
あ、こいつ英語喋れないんだなと思われたら終わり。サービスも何もあったもんじゃない。ほかの人の荷物をこっちのスペースに押しやってきました。
イラっと来たけど、反抗できるような語学力を持っていません。そして勇気も。行きは悔しい思いでいっぱいでした。
中にはとても優しい男性C.Aさんもいらっしゃいました。私が英語喋られないのを理解したうえでゆっくり、優しく非言語コミュニケーション(ボディーランゲージ)で対応してくださった方もいました。
で、着いた。
現地の人がお迎えに来てくれました。優しい親子でした!車でホームステイ先まで送ってくれてその間にL.Aの魅力的な場所や会話の始め方など教えてくれました。
そして運転がめちゃ荒い笑
車から撮った景色です。
次ぎはホームステイ先の部屋の中や学校、近所の紹介などその他色々記していきますね。
こっから私の考え
海外に出るともっともっと人間が怖くなります。でもその中で優しい人もいたり、本当人それぞれなんですよね。それもまた良い経験なんです。
この留学経験から、私は語学の英語よりもコミュニケーションの分野に興味を持ちました。
例えば言葉が通じないのであれば非言語コミュニケーションでどこまで相手に良い思いをしてもらうか。
簡単そうで難しい。こうやって人に冷たくされたからこそ、その人を反面教師にし、人に優しく接しようと思えるようになりました。
日本に来てくれた外国人観光客も特にそうです。よく、パスポートなくした。母が迷子になった。と英語も日本語もわからず身振り手振りで伝えてきます。
彼らは必死なのです。異国の地で本国に帰られないかもしれないという大きい不安に捉われているのを、助けてあげるのが我々現地の人ではないでしょうか。
このブログをここまで見てくださっている方
もし、勿論外国人だけでなく、周りに困った人がいれば自分なりに助けてあげてほしいです。
それは本人にとって有難迷惑な可能性もありますが、良い方向に繋がる時もあります。
この飛行機内での経験から、私はそれを信念として生きています。
以前、パスポートなくした外国人と一緒になってパスポートを探したら見つかりました。お互い抱き合いましたもん笑
そのあとお互い言語がわからないにも関わらず、カムサハムニダといってチョコレートをくれました。名前も年齢も知らない人でしたけど、とても嬉しかったです。
人間言葉だけではない、通じる部分があるのです。素晴らしい。