うつ病から海外に飛び出せるかな

うつ病から海外生活できるのか、踏ん張りブログです。

はじめまして(随時更新 最終更新日2018.6.12)

はじめまして、さくらくらです。

ブログ初投稿!ということで当ブログの管理人について紹介させていただきます。

 

 

私は現在、北海道の札幌市に住んでいます!皆さんご存知のように雪国故に寒いです!例えば4月まで雪が残っていたり…桜が咲くのはGWです。道民はお花見をGWによくやります笑

 

そしてこのブログのタイトルにもあるように私はうつ病を患っています。

まだ完治しておらず、治療中で病院に通っている次第でございます。

 

ですが、海外に進出したいという気持ちが強くなりました。

何度か経験したどん底状態から、海外で通用するのか。

自分なりの疑問を挑戦に変えてみようと思いました。

 

なぜこのように至ったのか、時系列でお伝えします。

 

~高校生編~

高校生の時、海外に興味を持ち始めました。

きっかけは学校に来ていた外国人の先生がかっこいいから笑 というなんともふしだらな理由。英検も3級準2級と勉強せず取れてしまったので英語なんて余裕~!!なんて思っていた矢先、2級で落ちました。しょうもない理由ですがここから海外への気持ちが薄れました。

 

 

~大学生編~

それからなんとなくで大学に入学。

どうせなら在学中に留学を経験しようと、春休みを利用しアメリカ、カリフォルニアに語学留学をしました。

 

生活はとても楽しかったです!過ごしてみて、住人はおおらかな人、豪快な人が多かったです。裸足で散歩しているし、バス待ちの隣のおばちゃんと仲良くなったり。

引っ込み思案な私からは未知の世界でとても良い刺激を受けました。

 

私はこの経験から、英語を使って海外の文化を体験してみたい。と思うようになりました。

しかし、引っ込み思案は収まらず、私としてはもっともっと英語意欲的に勉強することは勿論、コミュニケーションを強化すればよかったと後悔がありました。

 

この短期語学留学の後悔をバネに、就職し、お金を貯め、ワーキングホリデーに行こう!と奮闘します。が、就職活動のストレス、失恋から、うつ病を発症してしまいました。

 

 

「うつ病は甘え」そんな認識が私の中にもありました。

この病気を誰にも伝えられなかったのです。周りの友達は勿論、親にさえ言えませんでした。

こんな状態でもなんとか在学中に希望の事務職には就けましたが…

 

 

~社会人編その1~

希望の職種は俗にいうブラック企業でした。これは、本当に入社してみないとわからない世界です。

上司の罵声、罰として勤務時間ずっと立たされる、ボールペン等を投げられる…etc

個人的に一番呆れてしまった私の罪は、セロハンテープを切る音が気に入らないでした。そんな理由で5時間立たされたりしていました。

勿論その会社で長く務める人はおらず、先輩が続々といなくなり、1年しないうちに6人いた同期は全員退職しました。

うつ病は悪化。

 

退職&転職を決意

 

 

~社会人編その2~

ついに親にうつ病であることがバレてしまいました。バレた理由は病院の領収書が見つかったしまったからです。

親には腫物のように接せられました。仕方ない、世間ではうつ病の理解はまだまだありません。勿論働かないなんてことは許されません。すぐに転職活動です。

 

新たな転職先は以前の事務仕事ではなく、接客業に就きました。

その仕事は海外の方とと接する機会があり、忘れかけていた英語を必死に使っていました。

私はその仕事を楽しいと思いました。海外の方に凄く優しくしてもらいました。

いつも、ありがとうの言葉だけではなく、「わかりやすい!さすがだね!」「素晴らしい説明だね。」「貴方に出会えてよかった。」こんなうれしい言葉を多々かけてくださるのです。

私はこの言葉の文化に心打たれました。このように積極的に誰かを褒めるスタイルに憧れました。

 

 

ですがうらはらに職場環境は酷かったのです。前職の会社ほどではありませんでしたが、精神的にも体力的にも厳しいものでした。

夜日付が変わるころに帰宅し、次の日は始発で出勤。ほぼ寝ていませんでした。

そして社内でのいじめ、いつターゲットが自分になるかわからない状態でオドオドしていまいた。

 

この時です。私のうつ病がどん底になったのは

勤務中に理由もわからず涙が止まらなかったり、会社内であるのに事務所の場所がわからなくなったり一桁の足し算すらできない状態になりました。

家に帰ってから、泣きながらとにかく何かを食べてストレスを解消しようと思っていました。が、食べ過ぎてお腹が痛いのです。それでも何か食べなきゃと混乱し、「お腹痛い食べなきゃお腹痛い」と言っていました。

自分でも何が何だかわかりませんでした。

もともと頭の出来は悪かったですが、明らかにこの時の私は異常でした。

 

限界でした。今年の3月退職しました。

 

 

~ニート編~

なんと親が前職で働いていた私の状態を見て、私が通っている病院に付き添いまでしてくれました。

お医者さんから親にうつ病の理解をしてもらおうと、説明していただいた所、少しずつ私に寄り添ってくれるようになりました。

少し、気持ちが楽になりました。理解者が周りにいるのは安心します。

ですが前職からの引きずりでしょうか、一番悩まされているのが不眠でした。

そこから2か月ほぼ病院以外で外に出ることはほぼなくなりました。

 

~アルバイト編(現在)~

だんだんと気持ちが落ち着いてきました。体を自立していけるよう、慣らしていこうと思い、知人に紹介してもらったアルバイトで週に3回ほど働かせて頂いています。

そしてこの人生のわずかな希望であった海外文化を体験したい。この思いが再発してきます。英語勉強を毎日ちょこちょことやっているうちに、また海外のお客様とコミュニケーションをとりたいと思うようになりました。

 

 

 

~これからの目標~

まずはこの引っ込み思案を治し、うつ病と戦いながら、昔の夢であるワーキングホリデーに行こうと決意。

このどん底からそんなことができるのかまだわかりません。でも一つずつクリアしていきたいと思います。

 

今以下の理由からリゾートバイトを探しています。

・海外の人と接する

・英語を学べる

・対人とのコミュニケーションを強くする

・お金を貯める(将来留学、ワーホリするために)

・親元を離れ、自立する機会

お金がたまったらまずはオーストラリアに再度語学留学(今年中)が今年の目標です!!よろしくお願いいたします!

 

 

2018年6月11日

★ついにリゾートバイトに内定がでました!

お知らせ - うつ病から海外に飛び出せるかな

ホテルのフロントで働くことになりました。

そこのホテルは海外観光客が9割というかなり難易度が高い場所ですが、挑戦してみたいと思います。挫けたときは挫けたときだ。

一つステップアップしました。ぜひ見守っていてください。

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