うつ病から海外に飛び出せるかな

うつ病から海外生活できるのか、踏ん張りブログです。

北海道胆振東部地震 ~電気復旧~

北海道胆振東部地震で体験したこと ~地震直後~ - うつ病から海外に飛び出せるかな

 

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地震が起きて2日目。

 

スマートフォンの充電がなくなりました。

元々格安スマホのせいか、ネットにつながりませんでしたが、僅かな希望をもってそばに置いていた相方でした。

全く使えない。これからいつ使えるかわからない。外部、親しい友人とも連絡が取れない。父とは音信不通。職場の状況もわからず。地震で札幌はどうなっているのか?震源地は?電気復旧は?余震はいつまで?食料がなくなったらどこに行けばいいの?

 

スマホの電源がなくなったことが、この地震で一番不安になったことでした。

 

そして母にいよいよ出勤命令がでました。

交通機関がストップして、車もない母は地震直後に出勤命令はでませんでしたが、自転車で来てくれとのこと。

母は病院勤めの為、電気がなくてもなんとかして患者さんに付き添わなければいけません。

ちなみに職場の病院は電気が復旧していたようです。

 

母は私の犬の心配をしていて、あまり出勤したくない様子でした。

さくら的にはやはり困っている人を最優先に助けてほしかったので、どんなに自分が不安でも出勤してほしかった。

元気なふりをして

「犬は任せろ~自転車こいでダイエットしておいで~」とか冗談交じりで言ってる中

「(本当に行っちゃうの?この後地震きて私たち潰れちゃったらどうするの?)」と本心は思っていました。葛藤。

 

出勤後、ただただ犬のそばにいて精神を落ち着かせていました。面倒を見る立場なのになんだかんだ私を助けてくれたのは犬でした。老犬の為具合も悪く、ごはんも戻す状態で外も出れず、家の中でぼーっと外を眺めていました。

 

こういう時こそ英語の勉強!本を読もう!とも浮かびましたが、全然文字が頭に入りませんでした。うつ病発生したときに似ていました。脳が動いていませんでした。

文字を読むことはできませんでしたが、ひたすら自分の思いを紙に書き殴っていました。

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今読むと、地震が起きてたった2日しかたってないのにメンタルやられすぎだろ!と思います。自分の精神はいつどうなるかわからない。ねえ。

 

夕方4時頃

段々日が暮れ始めました。ベランダから見えるスーパーに電気が点きました。なんと!希望の光が!電気が近くに来ている!

 

夕方5時30分

がちゃりと玄関が開きました。誰!!!???父でした。生きてたのか~~~~い!

と声をかける前に「電池買いに行くぞ!」と言われ急いで準備。感動の再開は無し。それが頼もしいけど。。。犬のぼっちにさせたくなかったので、具合悪い中申し訳ないが、犬も車に連れ込み父と電池探しの旅に出かけました。

車で私のスマホがやっと充電できました。物凄いメッセージが来ていました。職場、前の職場、友人、そして母。「生きてる?」と何度もメッセージが来ていました。だから充電切れてるんだってば。

 

信号が点いていない、他の車の運転が荒い中、母の職場に向かいました。

ここで家族全員揃いました。安否確認OKです。

 

何故母が安否確認メッセージを何度も私に送っていたかというと、家の電話に何度も電話をかけていたみたいです。電気復旧してないんだってば!どっちも繋がらんわ!

 

安否確認ができたのであれば次にすることは、生きていくことです。

 

車で周辺をぐるぐる回っていてもスーパーやコンビニの電気が点いていなかったり、商品が全く空の店舗ばかりでした。今更電池なんて買えるわけがなかった。

 

ただ近くのパチンコ屋は営業していました。これには、本当に疑問しかなかった。バンバンに光を放つパチンコ屋と対照的に信号もついていない地区。この差はなんなんだろうか。

そこで4時頃に電気が点いていた近所のスーパーに行くことを提案すると、なんと、開いていました。地震発生直後に水とパンを500円販売していた行列の場所です。

 

 

 

急いで電池コーナーに行くと、残り1個でした。あ~良かった~と思い、最後の1個を手に取ると、後ろに小学校低学年くらいの男の子を連れた家族が私を見つめていました。

譲れませんでした。

あんなに、私子どもが好き。って言っていたのに心は自分の家庭のことしか考えていなかった。凄く心臓が壊れそうだった。暫く動けなかったのは私だ。

生きるために必要なんだから仕方ないじゃんと言っている私と

自分よりも人生を全うしていない子どもに電池さえも譲れない最低な奴だなと言っている私で頭がぐるぐる回り始めました。

その家族が諦めて他に行ったとき。やっと私は冷静になれた。しっかり、防災対策をしよう。と決めました。本当にごめんなさい。

 

このスーパーでの一件がブログを書くきっかけになりました。

 

 

その他食料はまだありました。きっと開店して数時間しかたっていないおかげなのでしょう。即席系、カップ麺やパン、湯煎で作れるものは売り切れ。あとは要冷蔵冷凍品は勿論幕が下りている状態でした。

買いだめをしない、と心に刻み、犬のやわらか~い餌、缶詰、ホットケーキミックスとチョコレートを、後は人気がなさそうなホイップクリームを買いました。

 

家に戻ると、電気復旧していました。この日に全てが戻ってきたのです。

帰ってさっそくスマホの充電を満タンにし、メッセージをみんなに返していました。

他人とコミュニケーションをとることがどんなに大事か、どんなに自分の心を救ってくれるか、身をもって教えてくれた災害でした。

帰りに見えたパチンコ屋に嫌悪感がふしふしと湧いてきました。その日も早く寝ました。節電のためにね。

 

北海道胆振東部地震 ~災害直後の街~

北海道胆振東部地震で体験したこと。地震直後編 - うつ病から海外に飛び出せるかな

続きです。

 

我が家の地震の被害状況

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物が落ちたくらい、箪笥は倒れとにかく床がひどい有様でした。壁が破損したりはありませんでした。家族も幸いけが人はおらず、大事には至りませんでした。全然マシなほうです。(ちなみにさくらのデスクトップパソコンはお亡くなりになりました。誰かいい修理先教えてください)

 

10時前、母と買い物に行くことになりました。

勿論犬は連れていけないのでお留守番。一匹ぽっちにさせるのは不安でしたが、早く行って早く帰ろう!と小走りでスーパーへ向かいました。

勿論エレベーターは動いていないので上り下り大変でした泣

 

階段を下りている際に他の階の住民に会い、少しお話をしました。

「もうどこにもカップ麺等即席で作れるものはない。食料も殆どなかったよ。」

との情報。まだ地震発生して6、7時間くらいだよ?まさか~と思いスーパーに向かったところ。食料がないどころか店舗が開いてすらいませんでした。

「停電のため足元が不安定になっているため閉めている」と朝からどこから出勤してきたのかスーパーのおばさんが言いまわっていました。

「その代わり、外でパンと水の販売を500円で始める」とのこと、現場へ向かうと…

 

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人人人人人人人人人人ひとひとひとひとひとひとトヒトヒトヒテョヒトヒテョ

開店前でこんなに並ぶか、たったパンと水だけのために。しかも500円なんて破格でこんなに並ぶのか?

一瞬で私ら親子は諦めました。並ぶ気0でした。

 

 

通り道にある某薬局が開いていたので向かいました。

勿論即席系はすでになし、

実は私、前日から生理になっていたのでナプキンが必要でした。食料が買えなくても何日か食べないのは平気だろう。お菓子はわずかに売ってるし。だけど生理用品はなんとかしたいな…との思いで生理用品を手に取り(これも在庫ぎりぎり!)並びました。それはもう凄い列。

その間に向かい側で青果店がOPENしたのが見えました、ここから母と別行動をとり、母はレジ待ち、私は青果店で食料を求めに行きました。

 

青果店は私たちの大好物果物が売っています。しかも回転が速いのかすぱすぱ買えました。ブドウ、バナナ、トマト、エリンギ、もう何を買えばいいのかわからなかったけど、ちょうど目に入ったそれらをレジに持っていきました。停電しているので薄暗い中大変ではありましたが、太陽の光に助けられました。

店員さんもバーコードが通せないので「ん~多分これは100円!これは大きいから200円くらいでいいでしょ」との声が聞こえた。この適当さが助かりました。おかげで回転が速く素早く買い物を終え、食料をゲットできました。

 

 

その後母のところに戻ろうとしたら、「具合悪い助けて」との連絡。

慌てて薬局に戻ると先ほどより何倍もの人がぎゅうぎゅうになって列がどこなのかわからない状態でうろたえていました。

店内は蒸し暑く風が入っても人で風が塞がれて奥のほうはねっとり地獄でした。

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やっと母を見つけると脱水症状に近いものになっていました。飲み物だ…でも飲み物がない…

ダメもとで隣のセイコーマートに向かいました。

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写真の通り殆どありません。

かろうじてジュースがあったのでなんでもいいから水分と思いオレンジジュースを買いました。

そこで凄いぞセイコーマート

電気が切れても、予備のバーコード読み取り装置がありました。いつも通りのスピードの会計です。素晴らしい。素晴らしいぞセイコーマート。

セイコーマートを出た後、ちらっと他のコンビニが見えましたが、そこは入場制限がかかるほど混雑していました。

全てのコンビニがこの対応をしているわけではないんですね。

 

そして母にジュースを渡し、レジ並びは私とバトンタッチ、犬が心配なので、休みがてら一回家に戻ってもらいました。

そして2時間が経ちました。私たちの列…次レジかと思いきやまた、もう一周しろとのこと。さすがにこれは...

運よくいい列に並んだ人は会計が終わり、私たちのように運悪く間違った列に並んだ組はもう一周、これはおかしい。これの倍時間がかかるというなら4時間並び続けろと?クーラーもなく、人の熱気でどんどんふらふらしていきます。何人か体調不良を訴えていました。

でも店員さんもどうしたいいのかわからなくてしどろもどろ。よく会計を見ていたら「この商品の値段調べてきてー!」これを何度もやっていました。

そんな、こんな広い薬局で一つ一つの商品を一々値段確認するのは無理があるよ!1組早くて15分かかっていました。これにはさすがにあきれ顔..

 

私も熱中症などにはなりませんでしたがうつ病ですか?ドキドキバクバクが止まらなくて近くにいる人が怖くて密閉されていて謎の不安感に押しつぶされそうでした。

そんなとき勇気あるお客さんが店員さんにアドバイスをしていました。

やはりマネージャーも列がこんがらがっていることには気づいていなかったのです。他の客からの暴言異様に集まってくる客値段のわからない商品、上司に出勤しろと命令されてのでしょう。彼はいっぱいいっぱいになって固まってしまいました。

もう、彼は何も聞こえなくなってしまったんだろう...

 

諦めよう私たちがいるおかげでみんなに迷惑が掛かっている、お菓子買えなくても、生理用品なくても、なんとかなる、大丈夫だ。だって果物入手したんだから。3時間並んだのは勿体ないけど、諦めよう。となって買わずに出ていきました。

 

電気のない夜に近づいてきました。

家の中ありったけの光るものを探し、ひもじい光で夜を過ごすことになりました。

一日くらいで復旧すると思いきや全然復旧しなかったのです。夜になっても。

さすがに不安になってきました。

 

ネットもたまにしか繋がらず、一部復旧の文字は見えましたが、ここではない…

夜、今夜も星が綺麗です。でも向こう側。

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電気のついている箇所があります。凄い遠い場所なんだろうけど光が見えました。

この付近はまったくついていませんでした。

 

信号のついていない夜道は本当に危険

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なんどもキキキキキキキキって音が聞こえてました。

 

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 信号がない中車がこないのを見計らってダッシュしている通行人です。

何度もこの光景をみました。見るたびにひやひやします。

 

 

ここで私の不安が最高潮になります。

誰とも連絡が取れない、自分がどんな状況に置かれているのかわからない。不安で不安で精神ボロボロになりました。

明日の朝には電気が戻っていることを願い。いつもより早く眠る体制になり寝る前の薬を早めに多めに飲んで意識を飛ばしました。

 

北海道胆振東部地震で体験したこと ~地震直後~

お久しぶりです。あの北海道地震から、状況が回復傾向になり、時間ができたので皆さんに知ってほしい事を記していこうと思います。

 

 

ご存知の方もいらっしゃいますが、私は7月、8月とリゾートバイトで北海道を離れていました。

9月3日に実家北海道札幌に帰り、4日台風の災害を受け、5日に大災害北海道地震が起こりました。

戻って、ここで暮らすための片づけや、リゾートバイトで使い切った、持って帰れなかった物を買いに暮らしを元に戻そうと思っている矢先でした。

 

 

深夜3時頃、大きな音で目が覚めました。完全に寝ぼけている状態で何が何だかわかりませんでした。

反射的に座る姿勢になり、長時間揺れている感覚。起き上がって1分2分程して気づきました。地震かと。

頭が覚醒した後も続きます。ずっと揺れていて、混乱して動けませんでした。

夜なので辺りはほとんど見えず、バタバタゴトゴト何かが落ちる音を聞くことしかできませんでした。

 

犬は大丈夫か、母は起きているのか、父は…出張中だ。とゆっくり考えているうちに地震が小さくなって行きました。

「大丈夫か!」と母が犬を抱っこして部屋に入ってきました。

「入っちゃダメ!色んな物落ちてるから危ないよ!とりあえず居間集合で」

ん?電気が点かない。停電だ…

ここらへんでやっと目が暗闇に慣れてきて段々と見えるようになりました。

箪笥が倒れ、パソコンが落ち、先月かった岐阜、名古屋土産もぜーんぶ落ちていました。確認は後回し、居間に集合しました。

 

何があったのか、テレビで確認しようという流れができません。だって停電しているんですから。外を見ると真っ暗、街頭も何もついてない。大都会札幌初めて見る光景でした。星が綺麗。

私はマンションの10階に住んでいたので、中々揺れが激しかったです。

 

スマホ、すぐにTwitterで状況確認。地震直後は地震があった!という出来事しかわかりません。何をしたらいいのか、わかりませんでした。とりあえず、懐中電灯を探そうとなり、スマホの明かりを頼りに懐中電灯を探し出しました。

でも電池が少ない。いつまで持つんだろう。まあいいかすぐに電気点くだろう。

 

そして私たちはもう一度寝ました。寝れませんでした。

正直地震は怖くありませんでした。なのに、余震が続くのです。こんなの初めてでした。一回だけだろうと思っていたら大きい余震が何度も続く続く。寝れませんでした。

 

朝になり、太陽光でやっと部屋が見えました。置物のガラスが飛び散っていました。

びっくり、良く踏まなかったな。スリッパって偉大です。

 

電気、点きません。どういうことだ…だってもう7時…

外を見ると、大きい交差点、車がまばらに動き歩行者が車を見計らって走って道路を渡っていました。

電気が点かない=信号も止まるというのか…こんな交通量が多いところで信号がなかったら絶対事故になる…

ん?エレベーター動くわけなくない?あの距離上り下りするの?無理!

外は危険。よし、外に出るのはよそう。(引きこもり志向)

 

また状況確認のため、スマホでネットにつなごうとしたら、繋がらない。

私たちのスマホは格安スマホです、そのため回線が他の3キャリアに比べて優先順位が低い。というのを聞いたことがありました。嗚呼そういうことか…朝になっても結局何もわからずじまいでした。

 

水、ガスの確認。付きました!ただ電気が未だに付かないことに不安が募り、できること(ない知識振り絞り)をやりました。

・お風呂に水をためる

・懐中電灯、乾電池捜索

・TVなど落ちたら危ないものを床に置く

・踏んだら危ないものの片づけ

 

食料は…実家なのに殆どない…

冷蔵庫を確認しても虚しいひや風が流れるだけでした。あるのは白滝と賞味期限が切れそうな卵のみ。この食材だけで今日すら過ごせるとは思いませんでした。

元々、水は確保する家庭だったので飲み物は大丈夫でしたが、あまりにも食べ物がないことに驚き。

私がここにいない間、父母は何を食べて生活をしていたか疑問を持ちました。

しょうがない、スーパーが開く時間、10時になったら家を降りて買い物に行こう。ということになりました。

 

 

次は災害後のスーパーと非常時の人間の行動です。

希少な牛乳から作る「牛乳豆腐」知っていますか?

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上記の八雲であった出来事

書こうとは思わなかったけど、たまたま画像整理していたら見つけたので紹介します。

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これなんだかわかります?

牛乳豆腐です。

聞いたことありますか?さくら知りませんでした。笑

 

こちらの牛乳豆腐は親牛の牛乳から採れるのですが、

子牛を生んだ後のちょっとした期間しかでない貴重な牛乳からしか作れないのです。

なんでもこの頃の牛乳は濃厚だそうで。そのまま飲んでみたかったけど全部豆腐にされました。笑

 

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またまた大きな鍋でぐるぐるかき回すんですよ。

 

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中身はこんな感じ、だいぶ仕上がってますね、固形になり始めている。

もっと固くなったらこれをざるにあけて、水分を飛ばすと上記のゴロっとしたお豆腐ができるんですね。

 

私このお豆腐大好きで

勿論醤油で食べるのも美味しいんですが、私はそのまま食べるのが好きです(*´Д`)

濃厚さが直に感じられて好きなの。

また食べたいな、でも八雲までが遠い。

 

この家に牛を飼うしかない。

 

 

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メロン食べて札幌に帰りました~!(^^)!

札幌ラーメン 味源 食べてきた。

無性にラーメン食べたくなっちゃう時ありますよね。

その日だった。

「味源」に行ってきました。

 

場所は札幌市営地下鉄東西線 南郷18丁目駅 から徒歩5分の場所にあります。

大きな通りに向かい側にはコープ(ルーシー)がありますので、見つけやすい場所にあります。

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メニューです。

おばちゃんに、人気なのはどれですか?と聞いたところ

「やっぱり味噌オロチョンとん醤油が人気よ」とのことで

 

 

味噌オロチョン半チャーハンセット ¥880+¥150

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ラーメンだけでいいかなと思ったんですが、この日むしゃくしゃしていたので怒りのチャーハンセットでつけちゃいました。

 

ちなみに

~オロチョンとは~

オロチョンという言葉は主体はアイヌのオロチョンの火祭りから。現在でも、語呂の良さから「オロチョン」の呼称が用いられているが、本項の民族に火祭りという文化はなく、全く関係がない。味噌ラーメンを唐辛子等で辛く味付けした、「オロチョンラーメン」(またはラーメン店名がオロチョン)というものもあるが、オロチョンの火祭りから連想された名称である。オロチョン族 - Wikipedia

 

・・・関係ないんかい!

とりあえず、オロチョン=辛い味噌ラーメンというイメージが定着したみたいですね。

 

まずラーメン!

スープはちょい辛目、麺はちぢれで普通麺でした。触感はちょっと固めかな?

チャーシューはよく見る平べったいものではなく角状になった物でした。このお肉とスープの相性が個人的に抜群だなと思います。

そしてチャーハン

味付けがたまらなく好き。ラーメンよりチャーハンに関心しました。チャーハンに入っているお肉が普通のチャーハンより大きく、お肉好きの私には嬉しかったです。

触感はしっとりしていました。パラパラ系のチャーハンではありませんでした。

 

 

ちなみに店内の壁に

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こんなのが貼ってありました。

注文した後に気づいたんですけど、お好みで選べるみたいですね。

さくらはあまり固い麺でラーメンを食べたことがないので、このラーメン興味あり。

次はとん醤油に固めの麺で食べようかしら。

オロチョンが個人的に辛目がきつかったので薄めにしてもよかったかな。

 

 

本当はこの日、別のラーメン in EZOというラーメンを新規開拓するために向かったんですが...地図に遠回りされて挙句に既に閉店してしまっていました。

大切なことなので2回言います。 in EZOは閉店しています。

 

うう...閉店する前に食べたかった...なのでむしゃくしゃして怒りのチャーハンセットを頼んだのです。(結果的に美味しい思いをしたのでオッケー)

 

次の店舗は鷹の爪というラーメン店舗になるそうです。楽しみですね。

以前新千歳空港店で鷹の爪は食べて、少し辛目で美味しかった印象があったのですが、新しくできる店舗はどうなんでしょうね。なんだかんだ本店、それぞれ支店同じラーメン屋さんでも味が違いますからね。

6月オープンと書いてありましたがまだ工事中のようでした。下旬に開くのかな?

もう少し日を置いたら南郷18丁目店の鷹の爪もチャレンジしようと思います。

 

牛祭り 北海道酪農

ダーツの旅で紹介された「八雲」北海道の田舎見せます。 - うつ病から海外に飛び出せるかな

 

今回は牛の紹介します。

 

まず、皆さんが想像している酪農とは違いがあるかもしれません。

うちは放牧ではなく、牛舎で乳牛を育てています。

 

まず牛舎の様子。

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結構密集してますでしょう。

ちょっとかわいそうな気もしますけどね。

 

んで、大人牛ちゃん。

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昔、牛舎のお手伝いしていた時エサをあげていたんですけど、彼らは果たして覚えているのだろうか笑

 

小さい頃は完全に牛になめられていたけど、大人になって身長も高くなるとそんな行為してこなくなりましたね。賢いんだか優しいんだかなんだかなあ。

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茶色い子もいました。この子は初めて見た。

 

んでね、人間に慣れているので触っても怒りません。むしろな「なんだ?」と寄ってきます。

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べろんちょ。

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牛の舌ってすっごいザラザラしているんですよ。

さくらそれにビックリして「ウワアッ」ってなったら牛もびっくりしてました。ごめんね。

 

そして

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牛は前歯がないんです。その決定的瞬間が撮れました。ヾ(ω` )/

下の歯はあるんですけどね。草をどうやって食べているか不思議ですよね。

 

そして目なんですけど

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よーく見ると瞳孔がヤギ似たような横に少し長いのです。

 

 

 

子牛ちゃん。この子には物凄い警戒されました。ショック。

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代わりにもう一匹の子牛ちゃんは人間慣れていましたね。

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この子ビジュアルよかったわ~

牛によって顔が違うのはなんとなくわかってもらえましたでしょうか。

 

 

おさわりシーン♡

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牛、かわいいでしょ。

飼いならされているから温厚です。

動物園にも牛がいればいいのにな...と思います。

 

 

もし牛の見学したい場合は管理人まで連絡ください!笑

ちなみに搾乳は素人には危険なのでやっていません。

 

待ってるよん。

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ドヤァ...

 

ダーツの旅で紹介された「八雲」北海道の田舎見せます。

先日「笑ってこらえてダーツの旅」にて北海道八雲町が紹介されていたみたいですね。みなさんご覧になりましたか?

ちなみにさくらは見ていません。見ておけばよかったー!!!!

 

そしてなんとタイムリーな、さくら6/2、3と行っていたんですよ。

私のじじばば達が住んでいる田舎でして、ちょこちょこ顔見せに行っています。

 

まず八雲とは

名前だけ知っている方もいらっしゃるんではないでしょうか?

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北海道のこの辺、函館市と室蘭市の中間に位置しています。

有名なの漁業ではないでしょうか。

ホタテガイの栽培漁業や、アワビ養殖は採卵から成貝までの一貫体制が確立しており、ともに北海道内で有数の養殖業になっています。

牛については、現在でも乳牛1万頭、牛乳の生産4万5千トンと道南で随一の規模を誇っています。

八雲町 - Wikipedia

 

ハーベスター八雲など観光名所もあります。

牧草ロールがどーんと置いてあります。人気の観光名所でもありますね。

 

さて

八雲は基本田舎町ですが、だんだんと中心部のほうに図書館やプールなどできてきました。

ですが、コンビニはまだ24時間やっているところは私は見つけていません。(じじばばの家は八雲でももっと田舎のほうなので!)

 

 

 

うちのじじばばは乳牛を育てています。そのため広大な敷地と牛と畑があります。

たくさん写真を撮ってきたので今回の記事は八雲の風景と牛の写真をお見せしたいと思います。

 

 

ここは八雲の花浦という場所です。

 

どこ見ても

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反対側見ても

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道がずーーーーーっとあり、何もない( ^)o(^ )

それが、いいんですよね。都会とは違うものが私のじじばばの家にあるというのが。

さくらは幸せ者です。

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こんな道鼻歌歌いながら通りたいですよね。

 

 

向こうには畑もあります。

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牛に育てるトウモロコシなども育てています。人間用ではないので食べられないんですが、たまに野生動物に食い散らかされることもあるんです。( ;∀;)

 

 

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あとは山

なんたっけ、山の名前は曖昧ですが…低い山がずーっと並んでいます。

 

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少し歩くだけですぐ廃墟も見つけられます。

写真家にはちょっと興奮する場所ですよね。ただ本当に倒れやすいところもあるので安易に入らないでください。

 

 

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ここは都会みたいな水道が通っているのではなく、出てきた湧き水で生活しています。

とても綺麗な水ですよ。だからこそお花もたくさん咲いているのでしょうか。

 

近辺歩いただけでこんなによい撮影スポットがあるのは嬉しいですね。

ただここは車で函館からだと約1時間札幌からだと高速使って約4時間かかります。

遠いですまじで!昔は車酔いしながら行っていました。笑

 

 

次回は…本命の牛の厳選写真乗せようと思います。

皆様にどうしてもいい牛を見せたくて( ;∀;)時間をください。

ちょっとだけチラ見せ

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また明日見せるモー

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