うつ病から海外に飛び出せるかな

うつ病から海外生活できるのか、踏ん張りブログです。

うつ病だけどリゾートバイトに行ってみた。出発編#1

とうとう出発

化粧水やアイロン等は出かける一番最後に使うため、スーツケースはあけたまま。

使い終わった後バタバタと準備し犬にちょっとばかしのお別れをして家を出た。

 

経路

新千歳空港→エアアジア→名古屋中部国際空港(セントレア)→ミュースカイやバスを駆使→現場へ

ちなみに新千歳空港からのエアアジア国内線は持ち込み重量検査ないんですね。

以前バニラエアを使用した際は重量計られ超過料金払う羽目になってたのに。忘れられてただけかな?

交通予想時間は訳8時間。1日の1/3を使って移動です。勤務地近くに空港があればもっと早くつけたのに…

 

そしてつきました。

7時前に実家を離れ、新千歳空港までバスに揺られ約1時間、エアアジアで搭乗し、約2時間

そこからミュースカイでバスセンターまで移動し約40分

最後のバスが鬼門でした。土砂災害のせいか、道が狭くなっているみたいで、何度も急ブレーキおささりまして、シートベルトしながらもビクビクしていました。これが約3時間

乗り物に乗っていた時間は約7時間。本当に疲れました。お疲れさまでした。

 

いざ着いて、さっそくホテルに顔を出しに行くと、「本日はこの旅館を知ってもらうため、お客様として客室をご利用ください」とのこと

さっそく寮に入って荷物開封して布団の処理して寝れるのかと思いきや、いきなり勉強でした。

「何階に何があるのかどういうサービスが何時にあるのか、頭に入れてきてくださいね」

そんな力ありません。

 

せめてこの大荷物を寮に運ばせていただけないかとお願いしたら渋々OKがでたので、まず寮へ移動、寮はびっくり、想像よりきれいでした。

 

クローゼットもあるし、トイレシャワー別、洗面所もありました。(すみません写真撮る暇もなく駆り出されました。)

 

荷物を置いて今すぐホテルでチェックインしろとのお達し、すぐさま走って向かいました。

部屋に入るなり、ふう~と休憩もできず、とにかくお腹がすいたので駅で買ったおにぎりをほおばり、館内をぐるぐる回り。

大浴場に必ず入りなさいとお達しがありましたが、生憎女の子の日のため、入れず。

これ、怒られるのかな?と思いながら服を着たままなんとなく大浴場を見回しました。

大体の場所を把握して部屋に帰宅。

正直へとへとでした。いきなりのハードスケジュールをマネージャーはわかってやっているのか、この最初の段階でほんの少しのイラつきがありました。笑

 

ばたんきゅー

この日はすぐに眠りにつきました。

うつ病だけどリゾートバイトに行ってみた #0

タイトル通り、うつ病女がほぼニート期間3か月を経て、人生初リゾートバイトに行ってきます。

20年間過ごした北海道を離れ、岐阜へ飛び立つことになりました…(といっても二か月間)

自我が出てから国内は北海道以外で住んだことがなかったのでドキドキです。寮とはいえど、1Kなので一人暮らしみたいなもの。緊張しかありません。

 

 

何故リゾートバイトなのかで働こうと思ったのか。理由は大きく3点あります。

 ・北海道を抜け出したい

 ・短期間で働きたい

 ・英語を使う仕事をしたい

 

・北海道を抜け出したい

→私は、24年間親元を離れたことがない一人っ子のわがままっこです。世界どころか日本さえ、道外さえ知りません。視野を広めたい、他県に住んでみたいという好奇心です。

 

・短期間で働きたい

→これは紹介文でも書かせていただいた通り、年内オーストラリア語学留学を目標としていました。そのため残った時間は思い立ってから約4か月しかありませんでした。(10月出発予定)

4か月の短期の仕事はコールセンター等除けば滅多にないですよね。

 

・英語を使う仕事をしたい

→外国人観光客が増えたといえど、やはり日本の最北端北海道。

まだまだ英語関係の仕事は少ないです。あったとしても抜群に英語、中国語の出来る人の募集。

TOEICの点数すら失効している状態の私のレベルにあう仕事は北海道にはありませんでした。

 

ざっくりとした3点でしたが、その他のちょこちょこした理由といえば

短期間でできる限り働きたい、観光地に詳しくなりたい、海外に興味がある友人を作りたい等々

こうして書くとメリットばっかりのものに見えてしまいますね。

リゾートバイトとして働くうえで不安だったもの(デメリットとして分けます)もお伝えします。

 

リゾートバイトで不安なこと

・住み込みの寮の状態

・夏休みシーズンにホテルで働くこと

・うつ病

 

住み込みの寮の状態

 実は私少しの潔癖症が入っています。自分の家以外のお風呂や、ベッドに触れるのが苦手です。ホテルのものさえ渋々使うレベルです。

そんな私がホテル(旅館)が提供する従業員用の部屋、布団などに耐えられるのでしょうか…

派遣会社に何度も別の角度からも質問しましたが、わからないの一点張り。

写真もなく、ベッドなのか布団なのか、クローゼットはあるのかすらわかりません。

何故わからないかというと、実際に派遣担当者が全室見て回っていないから、部屋によって状況は変わるのでわからないとのこと。

わかるのは冷暖房機、冷蔵庫、キッチンはある。TVはない。という求人情報に書いてあることのみでした。

 

夏休みシーズンにホテルで働くこと

→これから夏休みシーズンですね。サービス業の繁忙期であります。その期間働くという恐怖。他のリゾートバイト経験者のブログを覗かせていただいても、忙しいシーズン(夏、冬休み、GW、お盆等)は避けたほうがいい。というのを何回も拝見しました。

 

・うつ病

そもそもこのブログを書くきっかけになった私の最大の敵うつ病です。

この状態から海外でも通用するよう奮闘するつもりですが、最初の第一歩、かなり怖いです。

細分けします。

・薬

一番厄介なところ。現在、私のうつ病の治療方法は薬のみでの治療です。

その薬は医師の処方なく手に入らないのです。医師に多めに欲しいと言って、もらえる薬もありますが、薬によっては処方の期限つきのものもあります。代表的な物だと睡眠導入剤等。

そして今は通院している病院で自立支援の恩恵を受けており、病院の負担額は1割、月に2500円を超えることはありません。が、他の病院を利用すると、自立支援は適用されず、通常通り、3割負担となります。

そうなった場合私が服用している薬によって薬価代が半端ない額になります。

例えば1錠200円のものを1日3回2か月も…さらにうつになりますよね。

 

 

今日まで準備してきたもの

・服、部屋着、下着、靴下等

・バスタオル×3、フェイスタオル×4

・ポケットティッシュ×一袋

・一眼レフカメラ

・洗面道具(歯ブラシセット、コップ)

・アルミタンブラー

・生理用品

・勉強道具(筆記用具、ノート、仕事中のメモ、クリアファイル、固いバインダー、付箋)

・掃除道具(コロコロ)

 

・スマートフォン(充電器)

・モバイルバッテリー

・ノートパソコン(充電器)

・常備薬

・化粧品

・洗眼

・英語の勉強の道具

 

 

お知らせ

今回はさくら(管理人)のお知らせです。

 

7月に岐阜へリゾートバイトすることになりました。

現拠点北海道札幌を離れ、初めての寮もとい一人暮らしを始めることになりました。

期間は7月~8月末の予定(延長可能性あり)です。

 

 

さくらのことを知ってる人はご存知ですが、

年内10月のオーストラリア留学に向けて、少しでも勉強しながらお金を貯めたい気持ちで就活をしていました。

私の理想が高かったり、派遣会社のいざこざがあったりでもの凄い時間がかかりましたが。やっと決まりました。

 

アルバイト先は、ホテルのフロントで働かせていただく予定です。

そこのホテルは9割が外国人との場所で、今からナーバスな気持ちになっています。

ですが、このもみくちゃな状況で英語上達できるんじゃないかと希望も持っています。

 

もちろんこれから私の好きな英語、グルメ、写真は投稿していく予定ですが、それに+してリゾートバイト体験もありのままに記事にしていきます。

上記に興味がある方も、これからリゾートバイトやってみようかな?という人も、ぜひ当ブログを参考にしてみてください。

 

 

 

私はうつ病というハンデを持っています。

このことについては物凄く不安です。

前職よりも英語を使う頻度は比じゃないほどでしょう。

そしてリゾートバイトのイメージは大変だったり飛ぶ人もいるという噂も聞いたことがあります。

ですが、全てにネガティブになってはいけないと思い、当たってきます。

砕けたら慰めてくださいね。

 

「うつ病から海外に飛び出せるかな」

第一歩目を進もうとしています。ここからが本番です。

私なりに人生を謳歌しましょう。

 

そしてうつ病の皆様にも、私がうつ病というどん底から、どこまで目標としている海外進出までどこまで這い上がれるか。

未来はどうなるかわかりません。ですが、ありのままを記していきます。

私の体験をもとに勇気を持っていただければ幸いです。

 

 

それでは、荷造りしなきゃね!

 

 

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